結論として、固定費を下げたい人は一度自動車保険を見直す価値があると感じました。
私の場合、自動車保険を見直しただけで、
月6,500円だった保険料が月1,800円まで下がりました。
自動車保険は、「内容がよく分からないから」と、
更新のたびにそのまま払い続けてしまいがちな固定費です。
私自身も以前は、補償内容をしっかり理解しないまま契約していました。
しかし、思い切って自動車保険を見直してみたところ、
補償を削りすぎることなく、保険料を大きく下げることができました。
この記事では、私が実際に行った自動車保険の見直し手順と、
意識したポイントについて、正直ベースでまとめています。
目次
① 見直す前の自動車保険の状態
- 契約先は東京海上日動(見直し後も同じ会社のまま)
- 月6,500円だった
- 内容を理解していなかった
- よくわからずオプションをつけていた
② 自動車保険を見直そうと思った理由
- 固定費を下げたかった
- 加入すべき保険を整理した流れ
- 内容を把握しないまま払うのが嫌だった
自動車保険を見直す前に、
保険全体の考え方についても一度整理しました。
加入すべき保険と、いらないと考えた保険については、こちら。
加入すべき保険と、いらないと考えた保険については、こちらの記事
③ 見直しで意識したポイント|失敗しない保険見直しの考え方
- 対人・対物は無制限にする
- 車両保険は付けない判断
- 「自分が払えるリスク」と「払えないリスク」を分けた
- 正直めんどくさかったが、気合いを入れて見直した
④ 実際にやった見直しの流れ|私の手順
私の場合、複数社で一括見積もりを取ったわけではなく、
まずは「今入っている保険の中身を理解すること」から始めました。
これまで加入していた自動車保険は、
内容をよく分からないまま、オプションを付けた状態になっていました。
そこで一度、補償内容を一つずつ確認し、
本当に必要だと思えるものだけを残すように整理しました。
不要だと感じたオプションは外し、
「自分が払えるリスク」と「絶対に避けたいリスク」を分けて考えた結果、
保険料を大きく下げることができました。
正直、細かい内容を確認するのは少し面倒でしたが、
一度しっかり向き合ってみる価値は十分にあったと感じています。
実際に外した特約11個
参考までに、私が今回外した特約はこれだけあります。加入当時は内容をよく分からないまま付けていたものばかりでした。
- 車両保険(これが減額幅としては一番大きかった)
- 対物超過特約
- 搭乗者傷害補償
- 全損時諸費用特約
- 新車特約
- 車両価格協定保険特約
- 車両積載品を補償する特約
- 車両保険無過失事故特約
- 地震・噴火・津波 全損時一時金特約
- 地震・噴火・津波 車両保険金額特約
- レンタカー費用に関する特約
並べてみると分かりますが、車両保険に関連する特約が大半です。車両保険を外すと、それにぶら下がっている特約もまとめて不要になるので、減額幅が大きくなりました。
年齢条件も見直した
もうひとつ効いたのが年齢条件です。私は「26歳以上補償」に変更しました。
年齢条件はおおむね「年齢を問わず補償 → 21歳以上 → 26歳以上 → 30歳以上 → 35歳以上」と段階が上がるほど保険料が下がる仕組みです(区分は保険会社によって異なります)。
ここは放っておくと勝手に安くならない部分です。誕生日を迎えて条件を上げられる状態になっても、自分で変更しない限り以前のままになります。節目の年齢になったら見直す、と覚えておくだけで無駄が減ります。
かかった時間は約2時間
補償内容を1つずつ調べながら整理したので、最初の見直しには2時間ほどかかりました。決して一瞬で終わる作業ではありません。
ただ、この2時間で年間約56,000円が浮いたと考えると、時給換算で28,000円の作業です。しかも一度やれば翌年以降も効き続けます。面倒でも一度だけ向き合う価値は十分にありました。
車両保険を外した判断について|ここは人によります
減額幅が一番大きかったのは車両保険を外したことですが、ここは正直、誰にでもおすすめできる判断ではありません。理由を正直に書いておきます。
私が外せた理由
単純に、車を買い替えることになっても予算的に対応できる状態を確保できているからです。それだけです。
車両保険は「自分の車が壊れたとき」の備えなので、その費用を自分で払えるなら保険で持つ必要はない、という考え方です。私は「自分が払えるリスク」と「絶対に払えないリスク」を分けて、払えるリスクは自分で持つことにしました。
逆に、対人・対物は無制限のまま残しています。事故で相手に与える損害は金額が青天井になり得るので、これは絶対に自分では払えないリスクだからです。
逆に、残すべきだと思う補償
削る話ばかりしてきましたが、私が「ここは残すべき」と考えているのは次の2つです。
- 対人・対物無制限:相手への賠償は金額の上限が読めません。自分では絶対に払いきれないリスクなので、ここを削るという選択肢は私にはありませんでした
- 弁護士特約:もらい事故のように自分に過失がない事故では、保険会社が相手と交渉してくれません。自分で交渉するか、弁護士に頼むことになります。月々の負担は小さいのに、必要になったときの安心感が大きいので、これは付けたままにしています
「安くする」だけを目的にすると、この2つまで削ってしまいかねません。削る補償と残す補償を先に分けておくのが大事だと思います。
ただし、保険はあくまで結果論
正直に言うと、この判断が「正解だった」と言えるのは、大きな事故に遭わなかったからにすぎません。保険の良し悪しは結果論でしか語れないと思っています。
もし明日自損事故を起こして車が全損になったら、私は自腹で買い替えることになります。そのときに「入っておけばよかった」と思う可能性もゼロではありません。それを分かった上で外している、という話です。
こういう人は車両保険を残した方がいい
- 車が壊れたときに買い替える資金をすぐ用意できない人:ここが一番の判断軸です
- ローンが残っている車に乗っている人:全損してもローンだけ残る状況は避けたいところです
- 「もしも」を考えると不安で落ち着かない人:保険料は安心を買う費用でもあります。不安を抱えたまま節約しても、生活の満足度は上がりません
保険料を下げること自体が目的になると、判断を間違えます。「自分が払えないリスクは何か」を先に決めてから、外せるものを外す——この順番が大事だと思っています。
そして何より、保険は人の意見をそのまま真似するものではありません。私の構成はあくまで「私の生活・貯蓄・車の使い方」に合わせた結果です。面倒でも一つずつ自分で内容を確認して、納得してから決めることをおすすめします。その過程こそが、実は一番の節約になります。
私の自動車保険の見直し
月6,500円 → 月1,800円
外した補償(11個)
- 車両保険(減額幅が最大)
- 対物超過特約
- 搭乗者傷害補償
- 全損時諸費用特約/新車特約
- 車両価格協定保険特約
- 車両積載品を補償する特約
- 車両保険無過失事故特約
- 地震・噴火・津波の2特約
- レンタカー費用特約
→ 車両保険を外すと、ぶら下がる特約もまとめて不要に
残した補償(2つ)
- 対人・対物 無制限
相手への賠償は上限が読めない=自分では払えないリスク - 弁護士特約
もらい事故では保険会社が交渉してくれないため
→ 年齢条件も「26歳以上補償」に変更
判断の軸:自分で払えるリスクは自分で持つ/払えないリスクだけ保険に任せる
⑤ 見直し後の結果
- 月6,500円 → 月1,800円
- 年間 約56,000円削減
- 補償の安心感はほぼ変わらない(自分が納得できている)
⑥自動車保険の見直しが向いている人・向いていない人
向いている人
- 保険料が高いかもと感じている人
- 内容をよく分からないまま更新している人
- 家計の固定費を少しでも下げたい人
向いていないかもしれない人
- すでに毎年見直している人
- 補償内容を細かく把握している人
まとめ
今回、自動車保険を見直したことで、
月6,500円だった保険料が月1,800円まで下がりました。
補償内容を理解したうえで整理しただけで、
年間では約56,000円の固定費削減につながっています。
自動車保険の見直しは、
誰かの正解をそのまま真似するものではありません。
大切なのは、「今の保険の中身を理解すること」と、
自分にとって本当に必要な補償を見極めることだと感じています。
私の場合は保険内容の整理だけで見直しましたが、
補償内容を把握したうえで、
他の保険会社と比較してみるのも一つの方法です。
「よく分からないまま払い続けている」人ほど、
一度見直してみる価値はあると思います。
私自身は、補償内容を整理したうえで、
実際に自動車保険の一括見積もりサービス「インズウェブ」も使ってみました。
実際に使ってみた体験談は、こちらの記事で詳しくまとめています。
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