結論から言うと、固定費の見直しは「一度だけ頑張れば、あとは自動的に節約が続く」タイプの節約術です。
毎日コンビニを我慢するより、月1,000円の契約を1本切るほうが楽であり、確実です。
この記事では、私が実際にやってみた固定費の見直しを5つ紹介します。
全部やらなきゃいけないわけではないので、気になるものだけ試してみてください。
目次
① 格安SIMに乗り換える|月約5,000円削減
私は2017年に、ソフトバンク→UQ Mobile→楽天Mobileといった感じで乗り換えてきました。
楽天系のサービスをよく使っていたので、ポイント連携も含めて楽天Mobileが自分には合っていました。
乗り換える前はソフトバンクで、端末代込みで月8,000円ほど払っていました。それが乗り換えただけで月約5,000円の固定費削減。年間にすると約6万円です。
正直に白状すると、社会人になりたての頃にソフトバンクで初めて契約したときは、言われるまま無駄に高い契約をして、ついでにモバイルバッテリーまで買わされていました。当時は完全に無知だったなと思います。
逆に言えば、「よく分からないまま契約したもの」ほど削減余地が大きいということです。私の月5,000円は、知識がなかった分の授業料が戻ってきただけとも言えます。
📚 楽天モバイルを5年使った正直な感想(電波などのデメリット含む)はこちらの記事にまとめています。
2026年現在だと、日本通信SIMがコスパ的に優秀という話もよく見かけます。
自分の使い方や使うサービスとの相性で選ぶのが一番だと思いますが、大手キャリアのままにしている方は一度比較してみる価値はあると思います。
📌 乗り換え前に確認しておくと安心なこと
- 今の契約の縛り期間・違約金
- SIMロック解除が必要かどうか
- データ通信量の目安(月何GB使っているか)
「まず試してみて、不便があれば戻す」くらいの気持ちで検討してみてください。
楽天Mobileが気になる方は、公式サイトで料金プランを確認してみてください。
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② NHKを年払いにする(または解約する)|年約13,000円削減
テレビが不要になったので、私はNHKを解約しました。
解約後の年間削減額は、約13,000円です。
2026年現在、NHKの受信料支払いは「テレビを持っている人が対象」です。
テレビを持っていない・処分した場合は、解約の申請ができます。
テレビがある方でも、2ヶ月払いから年払いに変えるだけで年間約1,000円お得になります(金額は公式サイトで要確認)。
解約の手続きや、解約後どうなったかは別記事で詳しく書いているので、参考にしてみてください。
📚 関連記事リンク:
NHK解約の電話は何を聞かれる?実体験でまとめました
NHKを解約したあと本当に何も起きなかった話|半年後の状況を正直に解説
③ サブスクを整理する|月1,000円削減
サブスクは「気づいたら使っていないのに課金が続いている」状態になりがちです。
私も整理したら、使っていないサービスが1つ残っていました。月1,000円、年間12,000円がそのまま消えていた計算です。
まずはクレジットカードの明細を見て、毎月引き落とされているサービスを全部書き出してみるのがおすすめです。
📚 私が実際に契約しているサブスクと、解約したものはこちらの棚卸し記事にすべて公開しています。
✅ 整理のポイント
- 「1ヶ月以上ログインしていないもの」は解約候補
- 「似たようなサービスが重複している」ものも要チェック
- 使い続けるなら年払いに変えると割安になることも
固定費系は一度整理してしまえば、あとは自然と節約が続きます。最初の一歩だけ頑張りましょう。
④ ATM手数料・振込手数料をゼロにする
ATMや振込の手数料って、地味に高くなってきています。
- コンビニATM:110〜330円(1回あたり)
- 振込手数料:220〜550円(1回あたり)
月に数回使うだけで、年間で数千円が手数料に消えていきます。しかも年々じわじわ値上がりしています。
私はメインバンクを楽天銀行に変えてから、ATM手数料をほぼ払わなくなりました。
楽天銀行は条件次第で月数回まで手数料無料になります(条件は時期によって変わるので、公式サイトで最新情報を確認してください)。
ネット銀行への移行は最初だけ少し手間ですが、一度変えてしまえばあとはずっとお得が続きます。
⑤ ポイント還元率の高いカード・決済に変える
同じ買い物でも、還元率の高いカードで払うだけでポイントがじわじわ積み上がります。
大事なのは「1枚に集中させること」。
複数枚に分散させるとポイントが貯まりにくいので、日常的なお店で使えるカードを1枚に絞るのがシンプルでおすすめです。
私は楽天系のサービスをよく使うので楽天カードに集中させています。
自分の生活スタイルに合ったカードを選んでみてください。
私は2018年から楽天カードを使い続けていますが、ポイントを意識して貯めているわけではありません。それでも日用品などに使いながら、一時期は10万ポイントほど貯まっていたこともありました。1枚に集中させるだけで、意識しなくても積み上がっていく感覚です。
📚 楽天カードを8年使い続けている理由|気づけば10万ポイント
どれから手をつけるべきか|私がやった順番
5つ全部を一気にやる必要はありません。参考までに、私が実際にやった順番はこうでした。
| 順番 | やったこと | 効果と手間 |
|---|---|---|
| 1番目 | 格安SIMへの乗り換え | 効果が一番大きい(月約5,000円)。手続きは1回だけ |
| 2番目 | カード変更+銀行(楽天経済圏に統一) | まとめて実施。手数料ゼロ+ポイントが自動で貯まる状態に |
| 3番目 | サブスクの整理 | 明細を見るだけなので簡単。月1,000円 |
| 4番目 | NHKの解約 | 電話1本5分。ただしテレビを手放す判断が先に必要だった |
この順番になったのは意図的というより自然な流れでしたが、振り返ると理にかなっていたと思います。まず一番効果の大きい通信費から手をつけて、次に「お金の通り道」であるカードと銀行を整える。その2つが済んでいると、サブスクの棚卸しもカード明細を見るだけで終わります。
NHKが最後になったのは、解約の前提として「テレビを手放す」という生活側の判断が必要だったからです。金額の大きさではなく、自分の決断が要らないものから順にやるのが結局スムーズでした。
全部やらなくていい|向かない人もいる
正直に書いておくと、この5つは誰にでも当てはまるものではありません。
- すでに他の経済圏でまとまっている人:無理に楽天へ寄せる必要はありません。大事なのは「楽天かどうか」ではなく「1か所にまとまっているか」です
- 大手キャリアの通信品質が必要な人:仕事で電波の安定が絶対条件なら、通信費は削る場所ではないと思います
- テレビをよく見る人:NHKの解約はテレビを手放すのが前提です。見る人にとっては解約自体が選択肢になりません
ちなみに私は、この5つ以外の「こまめに電気を消す」「特売を追いかける」といった節約は続きませんでした。固定費は一度やれば自動で効き続けるけれど、毎日の我慢が必要な節約は結局続かない——これが私の結論です。
✨ まとめ|固定費は「一度の手間」で長く効く
今回紹介した5つの削減額をざっくり合計すると:
| 項目 | 削減額 |
|---|---|
| 格安SIMへの乗り換え | 月約5,000円(年6万円) |
| NHK解約 | 年約13,000円 |
| 不要なサブスク解約 | 月1,000円(年1.2万円) |
| ATM・振込手数料カット | 年数千円〜 |
| ポイントカード集約 | 還元でじわじわお得 |
固定費の節約は、毎日意識しなくていいのが一番のメリットです。
最初の一歩だけ頑張れば、あとは自然と節約が続いていきます。
この記事が固定費を見直すきっかけになれば嬉しいです😊
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